腱鞘炎(ドケルバン症候群)とは?親指の付け根が痛い…
- 2025年12月16日
- 読了時間: 2分

「親指を動かすと手首が痛い」「赤ちゃんを抱っこするとズキッとする」「スマホ操作や家事のあとに痛みが強くなる」
このような症状がある方は、**ドケルバン症候群(狭窄性腱鞘炎)**の可能性があります。
ドケルバン症候群とは
ドケルバン症候群は、親指を動かす腱と、その腱を包む腱鞘に炎症が起こる腱鞘炎の一種です。特に**手首の親指側(橈骨茎状突起部)**に痛みが出るのが特徴です。
炎症が起こる場所
短母指伸筋腱
長母指外転筋腱
これらが通る腱鞘が狭くなり、動かすたびに摩擦が生じて痛みが出ます。
こんな方に多い症状です
スマートフォンやパソコン操作が多い
家事や育児で手をよく使う
赤ちゃんを抱っこする機会が多い
美容師・調理師・手作業が多い仕事
更年期・産後の女性
特にホルモンバランスの変化+使いすぎが重なると発症しやすいとされています。
主な症状
親指の付け根〜手首にかけての痛み
親指を広げたり動かすと痛い
手首の親指側が腫れる・熱感
物をつかむ、ひねる動作がつらい
朝や使った後に痛みが強くなる
フィンケルシュタインテスト
親指を握り込んで手首を小指側に倒すと痛みが強く出る場合、ドケルバン症候群の可能性が高いです。
放っておくとどうなる?
初期は「少し痛いだけ」でも、無理を続けると
痛みが慢性化
親指が動かしづらくなる
日常生活に支障が出る
といった状態に進行することがあります。早めのケアが非常に重要です。
整骨院・鍼灸院での施術について
ドケルバン症候群は、単に痛い場所だけでなく、手首・前腕・肩の使い方や負担のかかり方も大きく関係しています。
主なアプローチ
炎症部位への負担軽減
手首・前腕の筋緊張の調整
超音波・微弱電流などの物理療法
鍼灸による血流改善・炎症緩和
日常動作やセルフケア指導
症状の程度に合わせて、無理のない施術計画を立てていきます。
ご自宅でできるセルフケア
痛みが強い時は安静を心がける
手首・親指を冷やす(炎症期)
長時間のスマホ操作を控える
サポーターで手首を安定させる
※無理なストレッチは悪化の原因になることがあります。
まとめ
ドケルバン症候群は、**「使いすぎ」と「回復不足」**が重なって起こる腱鞘炎です。
「そのうち治るだろう」と我慢せず、違和感を感じた段階でのケアが回復への近道になります。
親指や手首の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
【ななくさ鍼灸整骨院】
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