腰痛の原因と改善方法|つらい腰の痛みを根本からケアするには?
- nanakusaacbs
- 11月25日
- 読了時間: 3分
更新日:11月26日

「朝起きると腰が痛い」「長く座っているとしんどい」「重い物を持った後からズキズキする」そんな腰痛は、現代人の多くが悩む症状の一つです。
実は腰痛の約80%は、レントゲンやMRIで“はっきりした原因が見つからない”と言われています。だからこそ、日常の姿勢・筋肉の状態・関節の動きを丁寧にみることが大切です。
この記事では、腰痛の主な原因・自分でできる対策・整骨院での施術についてまとめました。
腰痛はなぜ起こる?主な原因
① 姿勢不良(猫背・反り腰)
長時間の座り姿勢やスマホ・PC作業が続くと、腰に負担が集中し、筋肉や関節が固まりやすくなります。
② 筋肉の硬さ・血流不足
特に“お尻の筋肉(梨状筋)や太もも後ろ(ハムストリング)”が硬い人は、腰の負担が増えやすい傾向があります。
③ 骨盤のゆがみ・左右差
筋力バランスの崩れや足組みの癖などで骨盤が傾いてくると、腰への負荷が高まり痛みが出やすくなります。
④ 運動不足による筋力低下
腹筋・背筋など、体幹が弱ることで腰を支えきれず痛みが慢性化しやすくなります。
⑤ 冷え・自律神経の乱れ
血行が悪くなることで腰まわりの筋肉が硬くなり、痛みを感じやすくなります。
放置するとどうなる?
腰痛は一度悪化すると慢性化しやすく、次のような症状が出ることがあります。
朝の動き始めがつらい
ぎっくり腰を繰り返す
足にしびれが出てくる
疲れやすく注意力が落ちる
姿勢のゆがみが進行する
早めのケアで、悪循環を防ぐことが大切です。
自分でできる腰痛ケア
✔ 姿勢を整える(骨盤の中立)
座るときは“背筋を伸ばす”よりも 骨盤を立てる 意識が効果的。
✔ お尻のストレッチ(梨状筋)
腰痛持ちの方の多くに必要なストレッチ。イスに座って片脚を膝の上に乗せ、前に倒すと伸びます。
✔ 湯船につかって全身を温める
血流がよくなり、筋肉が柔らかくなります。
✔ こまめに立ち上がり、軽く動く
座りっぱなしはNG。1〜2時間ごとに軽く歩くだけでも十分効果があります。
整骨院では何をするの?
ななくさ鍼灸整骨院では、腰痛の原因を “腰だけ” ではなく全身から分析 します。
施術内容の一例
腰まわりの筋肉をゆるめる手技療法
骨盤のゆがみ調整
深層筋への鍼灸施術
お尻・太もも・腹部の筋バランス調整
姿勢改善・インナーマッスルトレーニング
再発しにくい身体の使い方指導
特に、慢性腰痛の方は
原因が “腰以外” にあることが非常に多いため、全身をみることが改善への近道です。
急なぎっくり腰の場合は?
無理に動かしたり、強く揉むと悪化することがあります。ぎっくり腰は 炎症期〜回復期 の管理がとても重要です。
当院での対応
炎症を抑える施術
鍼灸による痛みの緩和
テーピング
動かし方の指導
“歩けるようになるまでが早くなる” と喜ばれる施術です。
まとめ
腰痛は姿勢・筋肉・動き・生活習慣など複数の要因が絡んで起こります。痛みを繰り返さないためには、根本原因を見つけて、正しくケアすること が何より大切です。
【ななくさ鍼灸整骨院】
〒501-4607 岐阜県郡上市大和町徳永70-8
📞 0575-88-2708 🕒 月~金 9:00〜12:00/16:00〜19:00 土9:00〜13:00
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