肩こりの原因と対処法|つらい凝りをスッキリ軽くするために
- nanakusaacbs
- 11月27日
- 読了時間: 3分

デスクワークや家事、スマホの長時間使用など、現代人にとって肩こりは避けられない悩みの一つです。「揉んでもすぐ戻る」「湿布でごまかしているだけ…」そんな声もよく聞きます。
この記事では、肩こりが起こる理由や、セルフケアのポイント、整骨院でできるアプローチについてまとめました。
肩こりはなぜ起こるの?主な原因
① 姿勢の悪さ(猫背・ストレートネック)
長時間のパソコン作業やスマホ操作で頭が前に出た姿勢になると、首〜肩の筋肉が常に引っ張られ負担が大きくなります。
② 筋肉の緊張・血行不良
同じ姿勢が続くと血流が悪くなり、肩の筋肉が硬くなります。「デスクワーク後に肩がパンパン」という状態がこれです。
③ 目の疲れ(眼精疲労)
目を酷使すると、首まわりの筋肉が連動して緊張します。スマホ・PC使用の多い方は要注意。
④ 噛みしめ癖・食いしばり
無意識の食いしばりは首・肩へ大きな負担をかけます。
⑤ 冷え・自律神経の乱れ
冷え性やストレスが多い方は筋肉が緊張しやすく、肩こりが慢性化します。
放置するとどうなる?
肩こりを「そのうち治るだろう」と放置していると…
頭痛やめまいが起こる
寝つきが悪くなる
背中の張り・腰痛へ波及
自律神経が乱れる
といった全身症状につながることもあります。
自分でできる肩こりケア
✔ 1〜2時間ごとに姿勢リセット
深呼吸
胸を開くストレッチ
首を軽く回す
これだけでも血流が改善します。
✔ 温めてほぐす
蒸しタオルや入浴は効果的。冷えに弱い方には特におすすめです。
✔ 目の休憩(20-20-20ルール)
20分ごとに20秒、6m先を見る習慣で眼精疲労対策に。
✔ 噛みしめ癖に気づく
上下の歯が触れない「リラックスの歯間」を心がけましょう。
整骨院では何をするの?
ななくさ鍼灸整骨院では、肩こりだからといって肩だけを揉むことはしません。原因は人によって違うため、まずは姿勢・筋肉の硬さ・関節の動きなどを細かくチェックします。
施術内容の一例
深層筋への手技療法
姿勢調整・骨格バランスの改善
鍼灸での筋緊張緩和
自律神経を整えるアプローチ
スマホ首・巻き肩の改善エクササイズ
「どこに行っても肩こりが良くならない」という方は、原因が別の場所にある場合も多いです。
まとめ
肩こりは“肩だけの問題”ではなく、姿勢・筋肉・生活習慣・自律神経など多くの要因が重なって起こります。
早めにケアすることで、重症化を防ぎ、日常生活の快適さが大きく変わります。
【ななくさ鍼灸整骨院】
〒501-4607 岐阜県郡上市大和町徳永70-8
📞 0575-88-2708 🕒 月~金 9:00〜12:00/16:00〜19:00 土9:00〜13:00
各種健康保険・交通事故・労災対応





コメント