ランナー膝とは?膝の外側が痛くなる原因と対処法
- 1月20日
- 読了時間: 3分

「走ると膝の外側が痛くなる」「走り始めは大丈夫だが、距離を重ねると痛みが出る」
このような症状がある場合、**ランナー膝(腸脛靱帯炎)**の可能性があります。特にランニングやマラソン、階段の上り下りが多い方に多くみられる膝のトラブルです。
ランナー膝(腸脛靱帯炎)とは
ランナー膝とは、太ももの外側を走る腸脛靱帯が、膝の外側で繰り返し擦れることで炎症を起こす状態を指します。
長距離ランナーだけでなく、
部活動で走り込みをしている学生
急に運動量が増えた方
にも発症しやすいのが特徴です。
主な症状
ランナー膝では、次のような症状がみられます。
膝の外側の痛み
走っている途中や走行後に痛む
階段の下りで痛みが出やすい
押すと膝の外側に痛みがある
進行すると日常生活でも違和感が出る
初期は軽い違和感でも、無理を続けると痛みが強くなりやすい点が特徴です。
ランナー膝の原因
ランナー膝は、膝だけの問題ではなく、体の使い方やバランスが大きく関係しています。
① 走りすぎ(オーバーユース)
走行距離や練習量の急激な増加により、腸脛靱帯に負担が集中します。
② 筋肉の硬さ・柔軟性低下
太ももの外側
お尻(臀筋)
股関節周囲
これらが硬くなることで、腸脛靱帯が引っ張られやすくなります。
③ 骨盤・股関節のバランス不良
骨盤の歪みや股関節の動きの悪さは、膝の外側への負担を増加させます。
④ 足部の影響
扁平足
オーバープロネーション(足の倒れ込み)
シューズの摩耗やサイズ不適合
足元の問題が、膝に影響するケースも少なくありません。
放っておくとどうなる?
ランナー膝を我慢して走り続けると、
痛みが慢性化する
走れなくなる期間が長引く
フォームが崩れ、他の部位を痛める
といったリスクがあります。早めの対処が、復帰を早めるポイントです。
対処法・セルフケア
✔ 練習量の調整
痛みがある時期は、無理に走り続けないことが大切です。
✔ アイシング
運動後や痛みが出た際は、膝の外側を中心に冷やします。
✔ ストレッチ・ケア
特に重要なのは、
太ももの外側
お尻
股関節
の柔軟性改善です。
✔ シューズ・インソールの見直し
靴の摩耗や足に合っているかを確認しましょう。
整骨院・鍼灸院でのケア
ランナー膝の改善には、膝だけでなく全身のバランス評価が重要です。
腸脛靱帯・臀筋の筋緊張調整
股関節・骨盤の動き改善
足部バランスのチェック
フォームや姿勢のアドバイス
再発予防のセルフケア指導
運動を続けながら改善を目指す方にも対応可能です。
まとめ
ランナー膝は、走る人に多い膝の外側の痛みです。
膝の外側が痛むのが特徴
使いすぎ・柔軟性低下・体のバランスが原因
放置すると慢性化しやすい
早めのケアで回復を早めることが可能
違和感を感じた段階で、早めにご相談ください。
【ななくさ鍼灸整骨院】
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